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いつの間にか四年(タラ追悼記)  (前編)

タラが消えたのは、四年前の12月12日だった。 まだタラと一緒に暮らしているような気持ちでいたのに、もう四年もたってしまった。
内田百間の「ノラや」を読んで笑っていた私が、ペットロスに陥るなんて思ってもみなかった。


四年前の12月12日は、からりと晴れ渡っていた。
掃除をして、炬燵布団をタラの好きなボア素材のものに取り替えてやろうと思った。 炬燵にいたタラをストーブの前に移そうと抱き上げた時、その軽さに驚いた。
掃除機をかけていると、タラが突然むっくと起き上がって、駆け出した。
「タラちゃん!」と呼ぶと、振り返ってしばらく私の顔をみてから、また駆けて行ってしまった。 前の日も5,6分ほど家の周りを巡回してきたから、今日もすぐに帰ってくると思っていた。
だが、タラは帰ってこなかった。


抱き上げたときの驚く程の軽さ、あの決然とした態度、私は異状に気付くべきだったのだ。
最近、タラが走ったことなどなかったではないか。


しばらくは近所を捜し回った。見つかりそうにないとわかると、なんとか忘れようとした。 そして、眠れない、食べられない日々が続いた。

ひと月ぐらいたってから、とことん思い出に浸ろうと決心して写真をみかえし、 このブログをはじめた。そしてブログを書くことで少しづつ癒されていった。
ブログを訪問してくださったた方々、ほんとうに有難うございました。


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~




タラちゃんは、耳と目の大きなかわいい子猫だった。だが、痩せっぽちでひ弱そうに見えた。


耳







お母さんと別れて不安だったのだろう。ママについてまわってたね。踏むのではないか心配だった。


足元で







当初は外を怖がっていたけれど、


お外







すぐに、庭が大好きになった。


虫が動いてる!







ママとお姉ちゃんに特訓されて、木登りもできるようになったよ。


ぼく、登れたよ







ずっと一緒に寝ていた縫いぐるみを連れ歩いていたね。


ぬいぐるみ2







換気扇の上からママの料理を監督。晩年になるまで、肉や魚にも興味がなかったので楽だった。


ママの料理を監督 1







タラちゃんもダンボール箱が大好きだった。長時間かけて窓を作ったりしたね。



ダンボール 1







チッシュペーパーを引っ張り出すいたずらをやめられなかったね 。帰宅してみると、部屋中にペーパーが散乱していたこともあった。(去勢手術のあと一時的に肥満していた)



みつかちゃった





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