FC2ブログ

夏隣り


桜が散るとまもなく、日に日に周囲の景色が変わり始めた。
木々の緑が押し寄せてくるようで、圧倒される。
次々と咲く花も、すべて夏の季語だ。
麦が色付き始め、あぜ道を歩くと汗ばんでくる。
あっという間に春が過ぎ、季節は夏へと駆け足で進んでいる。





陽に透きて陽に照り映えて柿若葉
ひにすきて ひにてりはゆる かきわかば


藁屋根を庇うばかりに柿若葉
わらやねを おおうばかりに かきわかば


柿若葉ゆらぐ木漏れ日藁屋根へ
かきわかば ゆるるこもれび わらやねへ



柿若葉2









黄雲の広ごるがごと麦熟れぬ
こううんの ひろごるがごと むぎうれぬ


麦畑1









単線の鉄路に沿うて矢車草


吹かれつつ電車を迎ふ矢車草




矢車草 2









じゃがいもにアントワネットも愛でし花




ジャガイモの花







物陰にひっそりが好き著莪の花
ものかげに ひっそりがすき しゃがのはな




シャガ 2 br>



にほんブログ村 猫ブログ MIX茶トラ白猫へ
にほんブログ村



にほんブログ村 小説ブログ 朗読・リーディングへ


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

最新記事
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
カテゴリ
ブロマガ購読者向けメールフォーム
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる